私は小学館を舐めていた
ちゃお、めちゃモテ委員長、でんぢゃらすじーさん、ケシカスくん、、、
ああなんて懐かしいのでしょう。
私の小学生時代を鮮やかに飾った漫画たちです。
そう、これの共通点。
それは小学館。
つまり私の中で小学館といえば子供向け、ちょっとダサいっていう。
そういうイメージでした。
そう、雑誌メイビーを見つけるまでは。
何気なくビレバンに行って、雑誌コーナー見てたんです。
そしたら超オシャな表紙×超攻めた内容の雑誌メイビーを発見しまして、
超衝撃的。
わー、これが私見たかった雑誌だと確信。
見た目はおしゃれだけど、内容は全然おしゃれじゃない。
例えば、何人とヤッたのか、50人とヤッた女のファッションはこうだ、とか。
前髪重ため男子っていう括りでコーナーが設けてあったり。
映画見ない人のために映画を紹介してたり。
なんだろう。所謂意識高め?みたいな人が見るような雑誌じゃないんですよね。
ファッションに興味がある人向けってよりもない人向けだし、
恋愛したい人向けってよりもしなくてもいいやって思ってる人向けだし。
まあでもだからこそ、意識高い人が見てもおもしろい。
で、なによりもびっくりしたのは、これが!あの!小学館から出てると!そういうことですよ。
こんなに私に寄り添ってくれる雑誌ないですよ、小学生の私に寄り添ってくれてただけあります。
こんなにセンスの悪い人をわかってるセンスの良い雑誌。
ああ、小学館って流石だなあ。。
ああ、早く新しいの出ないかなー